全国フェミニスト議員連盟
コンテンツ
フェミニスト議員連盟とは
最新ニュース
活動報告
世話人
連絡先
リンク
HOMEへ戻る
AFER
お問合わせ

HOME最新ニュース > クオータ制(割当て制)実現を求める特別決議文

最新ニュース
クオータ制(割当て制)実現を求める特別決議文

1975年国際婦人年から35年、女性の政治参画は、北欧のみならず世界各国で確実に前進している。「政策決定の場を男女平等に」は民主主義の土台であり、世界の趨勢である。一方、わが国は、衆議院における女性議員11.3%と、世界186カ国中121位である(IPU最新調査)。

この歩みの遅さは、政府や政党が何ら実効性のある手立てを打ってこなかったことにある。このままでは、日本の直面する少子高齢化、環境保護、経済活性化などあらゆる課題の解決が遠のくことは必至であり、深い憂慮を覚える。

全国フェミニスト議員連盟は、1992年創設以来、女性議員増の実現には「クオータ制」の導入をと、政府、各政党に対し繰り返し訴えてきた。

昨年誕生した新政権は、『第三次男女共同参画基本計画策定にあたっての基本的考え方(答申)』に、「クオータ制」を日本政府としては初めて明記した。答申に示された、基本法施行10年間の反省と、喫緊の課題の考え方は、大枠私たちの考え方と一致しており、評価する。そこで私たちは、今こそ、この男性に偏った政治を変えるチャンスであると考え、政党へのアンケート調査を行った。

しかし、今回の調査結果は、大政党を中心に日本の政党には女性議員率を上げねばならないという認識が希薄であることを裏づけた。

来年は統一地方選挙である。地方議会においては、町村議会946のうち、女性議員ゼロの議会は358にも上り、市区町村全体においては、1754議会中417議会が女性議員ゼロ、すなわち、約4分の1の議会に女性がただ一人もいない。このような現実では、地域主権の流れにも希望は持てない。

私たちは、この深刻な事態を変えていくため、今こそ、クオータ制など暫定的特別措置を各政党が採用し、実行するよう強く訴えたい。同時に、政党の枠を超えてネットワークし、政党内外で戦略的に働きかけ、世論喚起にまい進しよう。

以上、ここに決議する。

2010年8月29日
女性議員を増やして政治を変えよう!
「進めよう!クオータ制」参加者一同

主催:全国フェミニスト議員連盟
(代表:矢澤江美子、中村まさ子、事務局:村越まり子)
本担当:「増やせ女性議員、なくせ女性ゼロ議会」チーム

<<< 戻る

Copyright © 2015 全国フェミニスト議員連盟 All Rights Reserved.

禁無断複製、無断転載、このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの 無断転載を禁じます。