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2007年2月6日
厚生労働大臣 柳澤伯夫 様
柳澤大臣の早期辞任を求める要望書
全国フェミニスト議員連盟代表 村上香代子(埼玉県三郷市議)
瀬野 喜代(東京都荒川区議)
事務局 : 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-27
TEL / FAX : 03-3253-0092

私たち全国フェミニスト議員連盟(1992年創立)は、女性の地位向上と男女平等を推進する議員を増やすことで、公平な社会をつくろうと活動を続けている民間団体です。

去る1月27日松江市内で開かれた講演会で、少子化問題にふれた際、女性について「産む機械、装置の数は決まっているからあとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと発言したことを知りました。「産めよ増やせよ国のため」の下、戦争に駆り立てて行った戦前の日本を思い出させるような発言に、私たちは驚きあきれるとともに憤りを抑えきれません。

国会で謝罪しましたが、女性蔑視発言をしたという事実は消えません。「反省しています」で済まされることではないのです。日本の将来を左右するきわめて重要な問題なのです。

厚生労働省は、男女がともに子どもを安心して生み・育てることのできる生活環境づくりをすること、そして女性が働きやすい労働環境をつくることなどを主要施策としていますが、ここ数年、女性たちの多くは、非正規雇用へと追いやられ、女性をとりまく経済環境は不安定に陥り、子どもをもっと産もうという選択をすることを阻んでいるのです。こうした深刻な現状を抜本的に解決すべき時に、あなたの発言は、産むか産まないか何人産むかいつ産むかは当事者である女性に選択権があるという「リプロダクティブ・ライツ(女性の性と生殖の自己決定権)」の精神を踏みにじるものであり、ことはさらに重大です。

出生率の上がってきている国は女性が仕事をしやすい男女平等の雇用政策をとっている国です。女性の人権を認め、女性の労働力を生かす国こそこれからの国際社会の平和と持続可能な環境に貢献する国になります。

最高責任者たる大臣はあらゆる方策を考え実行してゆくべき責務を担っています。「女性は産む機械、装置…」などと公言した人物に最もふさわしくないポストであり、ただちに辞任すべきです。私たちは柳澤大臣に速やかな辞任を要求いたします。

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